素材・エネルギー業界ウェビナー
2023/11/30（木） | ウェビナー
素材・エネルギー業界がいま考えるべきセキュリティ対策とは
～最新インシデント傾向と対策事例から探る重点ポイント
概要
情報・制御システムのセキュリティ上のリスクが企業にもたらすインパクトは年々大きくなり、今やセキュリティ対策は企業の「経営課題」となっています。最新のインシデントの傾向から素材・エネルギー業界の企業が注意すべきポイントを考察し、巧妙化・多様化する攻撃にどのような対策・体制で臨むべきかをご紹介します。
近年サイバー攻撃による被害はますます深刻化しており、想定外の被害に苦慮している企業が数多く存在しています。攻撃の目的も金銭や政治的なものまで多様化する中、素材・エネルギー業界は社会を支える重要インフラとして攻撃のターゲットになる可能性が高まっています。
業界特有の密接かつ複雑なサプライチェーンへの攻撃が発生すると、被害が自社にとどまらず取引先企業にまで広く影響が及びます。また、素材・エネルギー業界の企業はグローバルに広くビジネスを展開していることも多く、攻撃の被害が海外で発生したり、海外拠点から日本・第三国へ被害が拡大したりと、その影響がグローバル全体に及ぶリスクも含んでいます。
加えて、その取り組みが活発化しているDXでもセキュリティ対策は考慮すべき重要なポイントの一つです。
このようなさまざまな背景から、素材・エネルギー業界の企業にとって強固で確実なセキュリティ対策の継続的な実施は、必要不可欠であると言えます。
本ウェビナーでは、日本のセキュリティ対策領域をリードするトップクラスのコンサルタントが、最新のセキュリティインシデント事例とともに、素材・エネルギー業界の特性を踏まえたリスクについて解説していきます。そして、実際に最先端のセキュリティ対策・運用を実践しているアクセンチュアのサイバー・フィジカル・セキュリティ専門家からの視点も含め、経営課題としてのセキュリティ対策にどのように対応していくべきか、その豊富な経験に裏打ちされた知見を元にディスカッションを展開します。
また、本ウェビナーシリーズでは、質疑応答セッションにて、お客様からのご質問に回答を差し上げる時間も設けています。
国も言語も超えた視点から捉えるべきこのテーマについて、グローバル企業であるアクセンチュアならではの最新情報・知見をチェックできる、この貴重な機会をぜひご活用ください。
このセッションで聞けること
- 素材・エネルギー業界における最新のセキュリティトレンド
- OTセキュリティにおける課題と対応へのアプローチ
- グローバルセキュリティガバナンス対策の要諦
講演日時
日: 2023/11/30（木）
時間: 16:00-17:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用：無料（事前登録制）
からの視点も含め
講演者
常務執行役員 素材・エネルギー本部 統括本部長
竹井 理文
2001年入社以降、主に素材・化学、エネルギー、電力・ガス会社を中心に、成長戦略立案、全社デジタルトランスフォーメーション、グローバルアライアンス、M&A戦略立案、マーケティング・営業戦略、新規事業立案、グローバルプライシング・SCM等の実行支援まで、幅広い経験を有す。2020年に執行役員素材エネルギー統括本部長、2021年常務執行役員に就任。
国内外で執筆、講演活動を行う。経済同友会会員。
執行役員 テクノロジー コンサルティング本部 セキュリティ日本統括
藤井 大翼
セキュリティベンダーでの10年の経験を経て、2016年よりアクセンチュアに参画、2020年よりセキュリティ日本統括として日本におけるアクセンチュアのセキュリティビジネスをリード。 コンサルティングやIRサービスなどの専門分野を持つ。近年では、制御システムや製品のセキュリティについても注力している。
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