金融ウェビナー

3月26日 (水) | ウェビナー

サイバーセキュリティの新時代:高度化する攻撃から金融機関の信頼を守るアクションと経営アジェンダ

概要
サイバー攻撃によって、金融、航空、通信などで利用者に不便が生じ、甚大な影響があったと報じられています。サイバー攻撃による被害は、財務的なものだけでなく、企業としての信頼にも関わってきます。厄介なことは、テクノロジ・データ活用の高速な進化・浸透にともない、サイバー攻撃の手法も驚くほどのスピードで変化し、頻度も上がっています。

金融庁が金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドラインを発信していますが、実際2024年末に金融機関もサーバー攻撃の被害に遭うなど、金融機関も早急な対策強化を求められています。サイバーセキュリティはもはや、技術的な問題ではなく、経営アジェンダとして重要な位置を占めるに至っています。

今回の金融ウェビナーでは、サイバーセキュリティを取り上げます。業界横断でセキュリティをリードしている藤井大翼、金融のリスク管理に造詣の深い山本晋五、また大手金融機関様への支援実績が豊富な早川逸平が、金融サービス本部統括本部長中野と共に、日本の金融機関のサイバーセキュリティに対する優先的な打ち手および将来に向けての備えを、国内外の事例を交え深掘りします。

このセッションで聞けること

  • 金融庁サイバーセキュリティに関するガイドラインと金融機関の現在地
  • サイバーセキュリティ対策の一丁目一番地とは?
           – 優先・重視すべきアクション
  • 将来に向けて備えるべき態勢とは?
            – 経営目線でのセキュリティガバナンス
            – セキュリティ人材のあり方

講演日時
日: 3月26日 (水)
時間: 16:00-17:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料 (事前登録制)
講演者
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長
中野 将志

2013 年に金融サービス本部統括本部長、2017 年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT 再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95 年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
執行役員 テクノロジー コンサルティング本部 セキュリティ日本統括
藤井 大翼

セキュリティベンダーでの10年の経験を経て、2016年よりアクセンチュアに参画、2020年よりセキュリティ日本統括として日本におけるアクセンチュアのセキュリティビジネスをリード。 コンサルティングやIRサービスなどの専門分野を持つ。近年では、制御システムや製品のセキュリティについても注力している。
ビジネスコンサルティング本部 コンサルティンググループ マネジング・ディレクター
山本 晋五

経営コンサルタントとして20年以上の経験を通じて、企業改革(経営管理強化、新ビジネス企画・創出、統合・合併、システム計画・導入等)の方針策定・実現支援を経験。金融機関における、財務・会計、リスク管理、コンプライアンス領域の組織再編・業務プロセス再構築・デジタル/システム改革のプロジェクトをリード。
≪著書・講演活動≫ 共著『強い調達』(東洋経済新報社) 他 寄稿・講演など多数
金融サービス本部 証券グループ日本統括 マネジング・ディレクター
早川 逸平

日本HPを経て、2008年にアクセンチュアに入社、銀行 / 証券 / 信託銀行向けサービスを担当。 ITシステムのリスク評価、IT組織変革、ITコスト削減、基幹システムモダナイゼーション等のプロジェクトリードを担当、近年はデジタル証券ビジネスの拡大に向けたサービス/ソリューション開発をリード。

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