製造・流通業界は、近年、日本市場中心からグローバル拡大路線へと舵を切りつつあります。国内・本社機能の構造改革や販売領域での営業改革に取り組み捻出した資本を、グローバル市場へと投資するダイナミックな変革を同時並行でスピーディに推進しなければなりません。
課題は山積しています。B2Cビジネスにおいてはダイレクトチャネルの有効活用が鍵になります。いかに海外マーケットを理解し、集客していくのか。また、海外市場に対応したオペレーティングモデルをどのように構築するのか、といったチャレンジがあります。一方のB2Bビジネスにおいては、デジタル接点を構築し、営業員とデジタルチャネルの効果的な融合を図るといったチャレンジがあります。加えて、B2C、B2Bに共通して、グローバルなスケールで新たなマーケティング/販売モデルを支えるために生成AI等最新テクノロジーの活用検討も必要不可欠です。その他にもグローバルガバナンス、人材育成等、多種多様なチャレンジが存在します。
本ウェビナーでは、製造・流通業界において「グローバルレベルでの販路拡大を支える次世代型マーケティング/販売モデルの実現」をテーマにB2C、B2Bビジネスの双方におけるあるべき姿や成功の要諦を、製造・流通本部 統括本部長 宮尾とアクセンチュアSongマネジング・ディレクターの濱野、小春、髙木が具体的な取り組み活用例を交えて、分かり易くご紹介します。質疑応答セッションもございますので、ぜひご参加ください。
- グローバル拡大を支える次世代型マーケティング/販売モデルの目指すべき姿
- 生成AI等先端テクノロジーの活用方法
- 組織(ガバナンス)、人材、システムの在り方
- 変革のアプローチ進め方
講演日時
日: 7月25日 (木)
時間: 11:00-12:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料 (事前登録制)
執行役員 製造・流通本部 統括本部長
宮尾 大志
三井物産を経て、アクセンチュアに入社。製造・流通業(自動車、産業機械、製薬、消費財、旅行、小売、交通・運輸)のクライアント向け事業を統括。戦略/経営コンサルティング、テクノロジー、オペレーション(アウトソーシング)における20年以上の経験を持つ。近年はクライアント企業とのJV設立等、企業全体変革プログラムの立ち上げ・効果創出に注力。
Accenture Song 本部
Commerce Practice 日本統括
マネジング・ディレクター
浜野 雅之
1999年にアクセンチュア(旧アンダーセンコンサルティング)戦略グループに入社。マーケティング、営業領域のコンサルティングを専門としている。流通、消費財、製薬、自動車、不動産、製造機器等、幅広い業界での経験を多数保有。
Accenture Song マネジング・ディレクター
小春 満義
ソフトウェアベンチャー企業を経て、アクセンチュアに入社。
小売・消費財・自動車・不動産・ハイテク業界を中心に、営業モデル変革、グローバル拡大、デジタル変革、新規事業の立ち上げ等、多数経験。現在はSongにてコマース・コンサルティングを統括。
Accenture Song マネジング・ディレクター
髙木 研太郎
新卒でアクセンチュアに入社。
ビッグデータアナリティクスを用いたマーケティング戦略やデジタルを用いたマーケティング変革案件、デジタルトランスフォーメーション、CX変革案件、ブランディング案件等を多数経験。
小売・消費財・自動車・トラベル・通信・ハイテク・メディアと多くの業種を担当しており、現在はSongにて流通・製造業界全般を統括。
青山学院大学ビジネススクール 非常勤講師