現代の日本市場は、価値観の多様化や顧客の趣味嗜好の細分化が進んでおり、従来のマーケティング手法だけでは顧客のニーズに十分に応えることが難しくなっています。このような状況下で、顧客の移ろいやすいニーズに柔軟かつ迅速に対応するにはどうすればよいのでしょうか。
生成AIをフルに活用した次世代の超高速マーケティングが有効だと考えています。多くの顧客に最適化(最大公約)された従来のユニバーサル的なマーケティングから、顧客毎のニーズをリアルタイムで捉えパーソナライズ(最大公倍)するマーケティングへのシフトが、昨今注目されている生成AIを活用することで可能になります。しかも、効果の高い超高速なマーケティングが実現できるのです。
本ウェビナーでは、製造・流通業界において「生成AIをフル活用した次世代の超高速マーケティング」がどのようにマーケティングやカスタマーエクスペリエンスの在り方を変えるのか、製造・流通本部 統括本部長 宮尾とアクセンチュアSongマネジング・ディレクターの久田、高木、シニア・マネジャーの西脇が具体的な取り組み活用例を交えて、分かり易くご紹介します。質疑応答セッションもございますので、ぜひご参加ください。
このセッションで聞けること
- 顧客と繋がるための接客の定義とは
- 生成AIを活用したマーケティングのスピード向上と効率化
- パーソナライズマーケティングのベストプラクティスとは
- 超高速マーケティングの将来の展望~業界横断へ
講演日時
日: 4月22日(月)
時間: 13:00-14:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料 (事前登録制)
執行役員 製造・流通本部 統括本部長
宮尾 大志
三井物産を経て、アクセンチュアに入社。製造・流通業(自動車、産業機械、製薬、消費財、旅行、小売、交通・運輸)のクライアント向け事業を統括。戦略/経営コンサルティング、テクノロジー、オペレーション(アウトソーシング)における20年以上の経験を持つ。近年はクライアント企業とのJV設立等、企業全体変革プログラムの立ち上げ・効果創出に注力。
Accenture Song マネジング・ディレクター
久田 祐通
2016年にアクセンチュアによるIMJ(デジタル・エージェンシー)のM&Aにより、Accenture Interactive(現Song)に参画。
AI参画後は、顧客体験設計やサービスデザイン事業支援(新規事業立ち上げ/OMOサービス)、 デジタル・トランシフォーメーションなどを多数支援(通信事業/電力会社/家電メーカー/消費財)。
以前はIMJにて、国内最大手飲料メーカーや外資系自動車メーカー、外資系エンターテインメント企業のOwned/Earned Mediaを活用したデジタルマーケティング領域を統括。
Accenture Song マネジング・ディレクター
髙木 研太郎
新卒でアクセンチュアに入社。
ビッグデータアナリティクスを用いたマーケティング戦略やデジタルを用いたマーケティング変革案件、デジタルトランスフォーメーション、CX変革案件、ブランディング案件等を多数経験。
小売・消費財・自動車・トラベル・通信・ハイテク・メディアと多くの業種を担当しており、現在はSongにて流通・製造業界全般を統括。
青山学院大学ビジネススクール 非常勤講師
Accenture Song シニア・マネジャー
西脇 大喜
インテージを経て、2016年にアクセンチュアに中途入社。
データ分析コンサルティング業務に15年以上従事。消費財(特にFood & Beverage)、小売業界を中心に業務改革、MD改革、新規事業創出・実行支援、事業戦略、各種業務改革のコンサルティングを多数経験。
アナリティクスを活用したデータドリブン経営/業務改革の知見・経験が豊富で、現在はSong Intelligenceにて、Marketing Practice領域のリードを担当。