製造・流通業界ウェビナー

2月22日(木) | ウェビナー

【第3回】ものづくりの価値創造~ソフトウェア開発における新たな開発体制の在り方とは?~

「価値の創造」はものづくりにおける永遠のテーマです。AIやConnectなどの最新テクノロジーの活用による、新たな価値創出する根幹として「ソフトウェア」が近年ますます注目されていることは誰もが知るところでしょう。ソフトウェアはもはや単なるものづくりの補助要素ではなく、製造業各企業にとっての競争力の源となっています。 

ものづくりにおける「価値の創造」の比重がソフトウェアに大きく傾いているにも関わらず、急速なテクノロジートレンドの進化や世界的な人件費の高騰等により、質と量の両面においてソフトウェア開発人材の確保が難しくなっています。結果として、製品に搭載する機能の見送りやリリースの後ろ倒しなどが発生し、タイムリーな価値づくりへの大きな阻害要因となっています。 
もちろん、M&Aや業務提携も有効な人材確保の手段ですが、固定費の増加や提携先の負荷状況等に鑑みると、必ずしも、うまくとは限りません。また、社員のリスキリングも容易ではなく、ますます市場競争で遅れを取る状況が広がっています。 

このような状況で、何が有効な打ち手なのでしょうか。本ウェビナーではものづくりにおける「価値の創造」の鍵であるソフトウェア開発の重要性に焦点を当てながら、先の課題に対する解決策として新たな開発体制の在り方・スキームについて事例を交えながら考察します。
質疑応答もございますので、是非ご参加ください。

講演日時
日: 2月22日(木)
時間: 16:00-17:00 
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料(事前登録制)
講演者
執行役員 製造・流通本部 統括本部長
宮尾 大志

三井物産を経て、アクセンチュアに入社。製造・流通業(自動車、産業機械、製薬、消費財、旅行、小売、交通・運輸)のクライアント向け事業を統括。戦略/経営コンサルティング、テクノロジー、オペレーション(アウトソーシング)における20年以上の経験を持つ。近年はクライアント企業とのJV設立等、企業全体変革プログラムの立ち上げ・効果創出に注力。
製造・流通本部 マネジング・ディレクター 
三宅 忠裕 

大手SIerを経て、アクセンチュアに入社。産業機械や自動車業界を中心に、コンサルティング・テクノロジーなどを梃子にした企業変革支援に約20年従事。近年では製造業の競争力強化をテーマに新規事業の立ち上げやソフトウェア開発力の向上、これらに伴う組織立ち上げやシステム構築支援などを手掛ける。
インダストリーX本部 エンジニアリング&マニュファクチャリング日本統括 マネジング・ディレクター
河野 真一郎 

30年を超えるキャリアで自動車・産業機械を中心に事業、R&D、SCM、製造、物流、マーケティング、営業、アフターセールス、IT領域における戦略立案から業務改革、テクノロジー適用、アウトソーシングに至るまで幅広い分野で変革を支援。近年ではSDV(ソフウェア・デファインド・ビークル)を起点とする従来のものづくりとテクノロジーの融合による変革支援に注力。
インダストリーX本部 マネジング・ディレクター 
大西 洋平 

外資系コンサルティングを経て、2010年にアクセンチュアへ入社。 
ハイテク業界中心に、経営管理、サプライチェーン、販売管理などの様々な領域でのコンサルティングやシステム導入を経験。直近では、エンジニアリングチェーンの構想策定、ソフトウェア領域のオペレーティングモデル構築やアジャイル推進など、製造業に横たわる課題解決に注力している。

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