製造・流通業界ウェビナー
10月26日(木) | ウェビナー
【第1回】自動化(ロボット)技術とAIが導く製造業の変革：ハイパーオートメーションの可能性と未来の展望
概要
近年、日本の製造業においては、人材不足に伴う、生産性、品質、技術力の低下が顕在化してきており、設計、生産、物流の現場ではその対応に忙殺されている状況です。加えて、サステナビリティの確保や、地政学的プレッシャーに応えるサプライチェーンの強化といった世界的な喫緊課題にも取り組む必要があります。これらの課題に対処するためには、従来の現場主導個別最適化とは異なる革新的なアプローチが不可欠です。
本Webinarでは、製造業の未来を切り拓くために、アクセンチュアが提案するハイパーオートメーション、自動化(ロボット)技術の活用アプローチ、倉庫DX、デジタルツイン、AIなどのあらゆるソリューションに焦点を当て、それらがどのように製造プロセスの効率性向上や競争力強化に寄与するのかを具体的な事例とともにご紹介します。
- ハイパーオートメーションの活用:
製造業における人材不足の問題を解決するために、どのようにハイパーオートメーションを活用できるのかについて検討します。自動化、ロボティクス、AIなどの最新テクノロジーを駆使し、効率的で柔軟性のある製造プロセスを実現する方法を探ります。
- ロボット技術とデジタルツインの統合:
ロボット技術とデジタルツインの統合により、どのように製造プロセスの可視化と最適化が可能となるのか。最新ロボット技術の活用や、デジタルツインを通じた製造ライン全体のリアルタイム把握などで実現できる製造プロセスの未来像についてご紹介します。
- 高度化倉庫DXの導入:
倉庫DXにより可能となる在庫管理の最適化と迅速な出荷とは。ロボット技術を組み込んだ倉庫自動化の実例を紹介し、スマートな倉庫管理のポテンシャルに迫ります。
- 技術継承と教育への新たなアプローチ:
人口減少が続く日本において、製造業における「巧」の減少を食い止めるには、技術継承と教育に新たなアプローチを取る必要があります。デジタルを活用した「巧」の伝承と教育プログラムについてご紹介します。
質疑応答もございますので、是非ご参加ください。
講演日時
日: 10月26日(木)
時間: 16:00-17:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用：無料（事前登録制）
講演者
執行役員 製造・流通本部 統括本部長
宮尾 大志
三井物産を経て、アクセンチュアに入社。製造・流通業（自動車、産業機械、製薬、消費財、旅行、小売、交通・運輸）のクライアント向け事業を統括。戦略/経営コンサルティング、テクノロジー、オペレーション（アウトソーシング）における20年以上の経験を持つ。近年はクライアント企業とのJV設立等、企業全体変革プログラムの立ち上げ・効果創出に注力。
常務執行役員 インダストリーX本部 日本統括本部長
中藪 竜也
1992年にアクセンチュアに入社し、システム開発および事業戦略と遂行段階におけるコンサルティングに注力。 2005年にパートナーに昇格。2021年12月にインダストリーX本部 日本統括本部長となる。幅広い分野の専門性を持ち、大規模な事業変革や戦略構築、事業再編、販売網の再構築などにおいて、数多くの企業に対する提案・実行経験を有する。
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