「アトムとビットが出会う時」と題されたAccenture Technology Vision 2023では、現実空間とデジタル空間が融合し、新たな「共有現実(Shared Reality)」を創り出すための4つのトレンドが定義されました。従来、独立して存在していたデジタル機能は、新たな共有現実へと移り変わっていくとされていますが、金融業界を取り巻く環境はどのように変わり、どのような対応が求められていくのでしょうか。
今回の金融ウェビナーでは、金融サービス本部統括本部長 中野と、テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービスグループ共同日本統括 山根が、Technology Vision 2023をご紹介するとともに、4つのトレンドによってデザインされた新しい金融業界の未来や変化する世界を考察します。少し先のお話しのように聞こえるかもしれませんが、変化のスピードが加速する中、今から先を見据えた戦略を立てることが競争力の向上に繋がります。質疑応答もございますので、是非ご参加下さい。
このセッションで聞けること
- グローバルにみる最新のテクノロジートレンドとは
- 金融機関が将来に向けてデザインすべき具体的な戦略
- デジタルアイデンティティの重要性と金融業界での具体的な活用事例
- データの再考とAIの進化がもたらす金融業界へのインパクト
- サイエンス・テクノロジーの融合を通じた金融機関のイノベーションと進化
講演日時
日: 8月24日(木)
時間: 14:00-15:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料(事前登録制)
常務執行役員 金融サービス本部 統括本部長
中野 将志
2013年に金融サービス本部統括本部長、2017年に常務執行役員に就任。銀行、証券、生損保、ノンバンクにおける多くの金融機関に対して、大規模変革、事業戦略、業務改革、営業改革、IT 再構築、海外戦略の企画立案から実行支援までの幅広い経験を有する。95 年入社以降、システム開発、プロセス領域のコンサルティング、戦略領域のコンサルティングを経験しており、実効性の高い施策立案を得意とする。最近では大規模金融機関のデジタルトランスフォーメーション支援や海外ビジネス拡大、政府系金融機関の営業・マーケティング改革、異業種の金融参入戦略などに従事している。
テクノロジー コンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービスグループ共同日本統括 マネジング・ディレクター
山根 圭輔
金融機関を中心に、エマージングテクノロジー及びプロジェクトマネジメントのスペシャリストとしてコンサルティング&デリバリーを実施。テクノロジーはエンタープライズアーキテクチャからFinTech分野にわたり、プロジェクトマネジメントは大規模統合プログラムマネジメントからアジャイルデリバリーまで幅広く推進する。現在、アクセンチュア ジャパンにおける、FinTech & NEW-ITリードを務める。