ビジネスの主導権が企業から生活者へ移行している中、企業が届けたい商品・サービスやそれを届けられるスピードは、顧客の期待を超えることがかつてないほど難しくなっています。金融機関におきましても、表面的なUXUI改善にとどまらない、本質的なビジネスプロセス変革まで踏み込んだ全社トランスフォーメーション、従来のKPIとは異なる指標でのマーケティング変革を実施しながら、常に進化する顧客ニーズに適応しながらビジネスを成長させていくことが求められています。
今回のウェビナーではアクセンチュアSongより、マネジング・ディレクター田中、久田、久保、柳澤の4名が登壇し、金融機関において実施すべきマーケティング変革と顧客の体験価値を高めるデザインシステムについて、他業界の事例を交えながら議論致します。質疑応答もございますので、是非ご参加ください。
このセッションで聞けること
- End to Endの体験最適化を実現するデザインシステムとは
- 金融機関におけるマーケティング変革のチャレンジとは
- 変革推進時の難所と要諦とは
講演日時
日: 12月23日(金)
時間: 13:00-14:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料(事前登録制)
Accenture Song マネジング・ディレクター
田中 俊輔
様々な業界において、デジタル戦略立案(サービスデザイン/マーケティング/コンテンツ/コマース等)、先端テクノロジーを活用したビジネス設計、大規模システムの構想・要件定義から構築・運用まで一気通貫のプロジェクトに多数従事。
最近では、特にクリエイティブ人材を活用したデジタルトランスフォーメーションを多数手がける。Agency of the Year 2020 Talent Management部門 Gold章受賞。
テクノロジーの進化が顧客、企業、社会に与える影響と展望をまとめた弊社レポート「Technology Vision」の日本語版編纂を2012年から担当。
Accenture Song マネジング・ディレクター
久田 祐通
2016年にアクセンチュアによるIMJ(デジタル・エージェンシー)のM&Aにより、アクセンチュア・インタラクティブ(AI)に参画。
AI参画後は、顧客体験設計やサービスデザイン事業支援(新規事業立ち上げ/OMOサービス)、 デジタル・トランシフォーメーションなどを多数支援(通信事業/電力会社/家電メーカー/消費財)。
以前はIMJにて、国内最大手飲料メーカーや外資系自動車メーカー、外資系エンターテインメント企業のOwned/Earned Mediaを活用したデジタルマーケティング領域を統括。
Accenture Song マネジング・ディレクター
久保 千明
金融業(銀行・証券・保険)を中心に、CRM戦略策定、マーケティングプラットフォーム策定、デジタルトランスフォーメーションに向けた施策立案・推進、組織・人材トランスフォーメーション、チェンジマネジメント等、幅広い分野のプロジェクトに多数従事。 ≪著書・講演活動≫ 共著『フィンテック 金融維新へ』(日本経済新聞出版社) 金融フォーラム2016 登壇。
Accenture Song マネジング・ディレクター
柳澤 佑
2001年にアクセンチュアに入社、銀行・保険をはじめ様々な金融機関において、事業戦略立案、新規事業戦略立案~事業組成、デジタルを軸にしたビジネス・マーケティング変革等に従事。
2020年よりAccenture Interactiveにて金融領域をリードし、金融機関が抱える顧客のインサイト洞察を起点に、新たな金融サービスの立ち上げやビジネス変革を幅広く支援。
共著書 『フィンテック 金融維新へ』(日本経済新聞出版社)。