金融ウェビナー

5/25(水)| ウェビナー

データの可能性 ~金融機関におけるデータとビジネスのあり方

概要
デジタル化、IoTの普及、ストレージコストの逓減、処理速度・分析技術の向上などにより、膨大な量のデータ収集・蓄積・分析が可能となり、製造業を例にすれば、物理的設備を仮想空間にモデルとしてあたかも双子のように再現し、現状の可視化や将来予測を実現する「デジタルツイン」の技術が注目されるなどデータ活用への意欲が高まっています。一方で、金融機関におけるデータのビジネス活用は、まさにこれから本格化するところが大半かと思います。データによる現状の可視化、それに基づく顧客体験の向上、業務の効率化や高度化などについては既に図られはじめていますが、ビジネスのあり方を変えるような大きな意思決定へのデータ活用や、データそのものを新たなレベニューストリームにするなどの可能性についても議論することが今度の課題となります。

今回のウェビナーでは、ビジネスコンサルティング本部所属の3名のマネジング・ディレクター(カスタマー&セールス プラクティス日本統括・木原、保険プラクティス日本統括・近藤およびAIグループ・中畑)が、データを価値へと変換する考え方、重要となるデータ、データ収集・蓄積・分析・活用などに関わる業務・システム、データ組織・人材、データ活用加速の始め方などについて、国内外の金融機関や他業界での先進事例を交えてご紹介し、競争優位をもたらすデータ戦略のあり方を分かりやすくご説明します。「データをビジネスに最大活用する経営」に向けた一助となれば幸甚です。質疑応答の時間もご用意いたしますので、是非ご参加下さい。

このセッションで聞けること

  • データの重要性
  • データの価値への変換
  • データ活用に向けた業務・システム
  • データ活用に向けた組織・人材
  • 各社における取組みの始め方
  • データを活用した先進事例

講演日時
日: 5/25(水)
時間: 13:00-14:00 
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料(事前登録制)
講演者
ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ カスタマー&セールス プラクティス日本統括 
マネジング・ディレクター 木原 久明

アクセンチュアにおいて、15年以上金融サービスに関する戦略・経営コンサルティングに従事。
現職は金融機関クライアントのトップライン向上をビジネス・テクノロジー双方から支援する組織の統括責任者。
近年は、金融機関の新規ビジネス立上げやデジタル・トランスフォーメーションを実現する多数のプロジェクトをリード。

 【著書・講演活動】

  • 共著『フィンテック 金融維新へ』(日本経済新聞出版社)
  • FinTech Impact Tokyo 2016登壇
  • 金融フォーラム2017 登壇

他 執筆・寄稿・講演・メディア取材など多数
ビジネス コンサルティング本部 コンサルティンググループ 保険プラクティス日本統括 マネジング・ディレクター 近藤 龍司

保険業界を中心とした企業変革・デジタル変革支援を担当。アクセンチュア入社以降、事業戦略・デジタル戦略立案、経営統合、全社構造改革、データアナリティクス、大規模システム刷新等のプロジェクトに従事。コンサルティンググループ 保険プラクティス日本統括。共著書に「Xテック 2020」(日本経済新聞出版社)。
ビジネス コンサルティング本部 AIグループ マネジング・ディレクター 中畑 良介

金融業界、小売・製造業を中心に先端のAI・データサイエンス技術を活用した、ビジネスアナリティクスの企画から実行までを10年以上にわたり経験。
アクセンチュア内のAI・データサイエンス専門部署であるアプライド・インテリジェンスから出版されている書籍・ホワイトペーパーの執筆にも多数関与し、アクセンチュア社内の分析スキル育成プログラムの企画・実行も担当。

【著書・講演活動】

  • アクセンチュアのプロが教える AI時代の実践データ・アナリティクス(日本経済新聞出版)
  • レスポンシブルAIガバナンスガイドブック
  • Google・アクセンチュア共著「ビジネス環境の破壊的転換期における備えるべき6つの視座」

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