レガシーシステムをモダナイズしてもアプリケーションやプロセスが変わるわけではなく、従前のやり方を踏襲しなければならなりません。DXに適したシステムにするためには一から作り直す必要がありますが、莫大な費用と時間を要します。また、レガシーモダナイゼーションを実現後にDXへの対応、と二段構えで考えられている方がほとんどですが、アクセンチュアではモダナイゼーションとDX対応を同時に実現しています。今回のウェビナーでは、レガシーシステムで様々な課題を抱えた皆様に、モダナイゼーションとDXを同時に実現できる解決策をご紹介します。とはいえ、システムの状況はクライアント毎に異なり、一筋縄ではいかないところもあります。実際の事例を交えながら、今後どのように対応すればよいのか詳しくご紹介致します。
注:こちらのウェビナーは、2021年11月26日、日経BP社主催 経営課題解決シンポジウムPREMIUM DX Insight 2021Winter 「2025年の崖」の克服とDX加速」における弊社講演の録画になります。日経BP社のご厚意でこのような形でご案内できることになりました。当日、講演者がチャットにて皆様からの質問にお答えいたします。是非ご参加ください。
このセッションで聞けること
- レガシーモダナイゼーションを推進する中で見えてきた課題
- モダナイゼーションの次のチャレンジ
- モダナイゼーションとDX対応を同時に実現するためには
講演日時
日: 4月6日(水)
時間: 13:00-14:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料(事前登録制)
テクノロジーコンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービスグループ マネジング・ディレクター
西尾友善
1998年アクセンチュア入社、多数のシステム開発を経験後、2010年からレガシーシステムモダナイゼーションのチームをアクセンチュア内に立ち上げ様々なレガシーシステムの移行プロジェクトを経験。現在100名以上のレガシーモダナイゼーション専門の部隊のリーダーを担当。2019年4月に実施したカルテックエスキューブ社からのCOBOL to Javaコンバージョンツール等の知的財産譲渡関しても中心メンバーとして実現を支援。
テクノロジーコンサルティング本部 ITソリューション マネジング・ディレクター
水上廣敏
金融業界をはじめ幅広い業界でのSI開発、モバイルアプリケーション開発のプロジェクトマネジメント、テクノロジーアーキテクトリードなどを担当。社内テクノロジーアーキテクトグループの、エマージングテクノロジーグループをリードし、各種ソリューション開発をリード。アクセンチュアのカスタム開発スタンダートとなるソリューション開発を始め、フルクラウドで基幹系システムを実現するソリューションなど先進的プロジェクトをリード。
テクノロジーコンサルティング本部 インテリジェントソフトウェアエンジニアリングサービスグループ アソシエイト・ディレクター
中野恭秀
レガシーシステムを、新基盤・システムに移行するマイグレーションを中心としたAMO (Application Modernization and Optimization)を手掛ける。アクセンチュア入社以前は、メーカー系SIerや複数のベンダーで約30年にわたりコンバージョンやメインフレームのオープン系プラットフォームへのリホスト業務などを経験。COBOLコンソーシアムの設立にも従事した。
ビジネスコンサルティング本部 テクノロジーストラテジー&アドバイザリーグループ マネジャー
上田朋佳
メガバンク、メガ証券、メガ生損保など多くの金融業界に対する、戦略立案から実行後の運用改善まで含めたE2Eでの大規模トランスフォーメーションを手掛ける。専門はエンタープライズアーキテクチャの改革に伴う、顧客の考え方やオペレーションの見直し、チェンジマネジメント等、業務面を含めた計画から実行まで。