COVID-19のパンデミックにより、社会・経済システムや消費者の行動様式が大きく変化する中、多くの企業は新たな環境への適応に向け、企業パーパスに基づく社会的な貢献の意を含めた“エクスペリエンス経営”を志向しつつあります。社会・顧客が求める真の成果と体験を起点に企業全体の変革へと昇華するアプローチを、アクセンチュアは”Business of Experience(BX)”と定義しています。
今回のウェビナーではインタラクティブ本部最高戦略責任者を務める内永と、インタラクティブ本部金融サービス部門のマネジング・ディレクターを務める久保が、パーパス(存在意義)を再定義し、それを基にどのように企業変革に取り組むのか、従来の顧客体験(CX)の定義を超えて、卓越したエクスペリエンスの提供を中心にビジネス全体を組織化するにはどうしたらよいか、すなわち「ビジネス・オブ・エクスペリエンス(BX)」について、事例を交えながら分かりやすくご説明します。
このセッションで聞けること
- なぜ今、企業は「パーパス」を重要視しているのか
- Business of Experience(BX)に向けた変革のポイントとは
- これからの時代において金融機関のマネジメント層が担う役割とは
講演日時
日: 9月28 日(火)
時間: 15:00-16:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料(事前登録制)
インタラクティブ本部 最高戦略責任者 マネジング・ディレクター
シリアルアントレプレナー ex Isobar Japan CEO / Dentsu Aegis Japan 取締役
内永 太洋
2007年に自身が立ち上げたベンチャーカンパニーを元に2011年イージスメディアとの資本提携によってIsobar Japanを創業。2013年より電通イージスジャパンの取締役を兼任し、2016年電通iXとの合併によってisobarブランドを日本最大級のデジタルソリューションカンパニーに育てた後、2016年3月よりAccenture Interactiveへジョイン。これまでシリアルアントレプレナーとして多くの事業・企業・産学連携プロジェクトの設立に携わる。
インタラクティブ本部 マネジング・ディレクター
久保 千明
金融業(銀行・証券・保険)を中心に、CRM戦略策定、マーケティングプラットフォーム策定、デジタルトランスフォーメーションに向けた施策立案・推進、組織・人材トランスフォーメーション、チェンジマネジメント等、幅広い分野のプロジェクトに多数従事。 ≪著書・講演活動≫ 共著『フィンテック 金融維新へ』(日本経済新聞出版社) 金融フォーラム2016 登壇