金融ウェビナー

2019年12月19日(木) | ウェビナー

第19回:顧客価値と企業経営 ‐Design Pivot;デザインとの新しい向き合い方

概要
高度経済成長の鈍化や人口減少に伴い日本市場が成熟し、更に顧客(エンドユーザ)は機能的価値より情緒的価値を求めるようになってきたことで、待っていても物が売れない時代になりつつあります。これからの企業経営において、顧客にとって新しい体験をいかに早く多く創造し続けるかが要となります。 そうした背景において、顧客視点を持ちながら企業活動を営むために、デザインの考え方を取り入れたHuman centric strategy(直訳すれば「人間中心の戦略」)をご紹介します。 これまで規制等の制約もあり顧客価値と企業経営をバランスさせることが難しかった金融機関においてこそ、どこよりも早く新しい顧客体験を創造することができれば強い競争力になりうると考えます。 金融業界に閉じず様々な業界の事例を交えてご紹介することで、これまでデザインの考え方を経営に取り入れてこられた方にとっても、新しいデザインの考え方をアップデートする一助となることを願っています。
このセッションで聞けること
 • 顧客視点で考えること、その意味と意義、そして顧客観察の方法 
 • 企業活動における顧客視点の具体的な活用方法 
 • 企業の存在意義や価値観の在り方、ならびに再創造の方法 
 • 経営におけるデザインとの向き合い方(Design Pivot)

講演日時
日: 2019年12月19日(木) 
時間: 17:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料(事前登録制))
講演者
ビジネス コンサルティング本部 カスタマー&セールス プラクティス 日本統括 マネジング・ディレクター 
木原 久明

アクセンチュアにおいて、15年以上金融サービスに関する戦略・経営コンサルティングに従事。
現職は金融機関クライアントのトップライン向上をビジネス・テクノロジー双方から支援する組織の統括責任者。
近年は、金融機関の新規ビジネス立上げやデジタル・トランスフォーメーションを実現する多数のプロジェクトをリード。

≪著書・講演活動≫
• 共著『フィンテック 金融維新へ』(日本経済新聞出版社)
• FinTech Impact Tokyo 2016登壇
• 金融フォーラム2017 登壇
他 執筆・寄稿・講演・メディア取材など多数
ビジネス コンサルティング本部 マネジング・ディレクター ストラテジーグループ
朝山 絵美


アクセンチュアにおいて、デザインの考え方を取り入れた新たなコンサルティングアプローチを開発し、日本オフィスにおいて日本社員全体への浸透・展開のイニシアティブをリード。
特に新規事業戦略立案等のC-Suite経営アジェンダにミートするデザインアプローチとして、エンドユーザの顧客に対する価値創出を基軸とした戦略立案の手法を新たに開発し、Human centric strategyと題して、金融機関を含むクライアント様をご支援する多数のプロジェクトをリード。


≪執筆・講演活動≫

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