金融ウェビナー

2019年9月26日(木)| ウェビナー

第16回:Bank4.0時代に向けた銀行変革 - “破”銀行、“創”銀行

概要
プレッド・キング著「Bank4.0」では、未来の銀行(Bank4.0)は、“組み込み型のユビキタスなバンキング”だと定義されています。それは、「銀行」という業態自体の意味が失われ、日々の社会活動・経済活動の中にバンキング機能が埋め込まれていくという世界観です。

ここ数年で多くの銀行がデジタル・トランスフォーメーションに取り組まれる時代になりました。しかし、今までの銀行のあり方を前提としたデジタル化では、充分な価値や効果を生み出すには限界があるとも実感します。社会・経済活動の変化やテクノロジーの進展は加速度的だからです。

本セッションでは、世の中で起こっているイノベーションのマグニチュードや、今の銀行に対する顧客の声をご紹介した上で、未来の銀行像をいかに描き、実行に移していくかについて、皆様と考える機会をご提供させていただきたいと思っています。

このセッションで聞けること

  • Innovation:イノベーションとは?イノベーションを起こす企業の特徴は?
  • Yourself:銀行は顧客からどう見られているか?
  • Design:未来の銀行像は?銀行の存在価値は?
  • Execution:いかに実行するか?活用すべきテクノロジーは?


講演日時
日: 2019年9月26日(木) 
時間: 17:00
所要時間: 1 時間 (オンラインセミナー形式)
費用:無料(事前登録制)
講演者
アクセンチュア株式会社
金融サービス本部
マネジング・ディレクター
銀行グループ統括
宮良 浩二


銀行セクターの責任者を務める(銀行・クレジットカード・コンシューマーファイナンス・リースなど)。20年以上にわたり、多くの金融機関に対して、事業戦略立案、事業構造改革、業務・IT革新、統合・合併支援などのコンサルティングに従事。近年は、特に日本の銀行業界のデジタル化支援、グローバル化支援のプロジェクトに従事。監修・共著書に『フィンテック 金融維新へ』日本経済新聞出版社


【執筆・セミナー等】
・ 監修・共著『フィンテック 金融維新へ』 日本経済新聞出版社
・ FSアーキテクト 「2019年銀行業界を占う~加速するデジタル変革」執筆
・ 第二地銀協会 「地域金融機関の今後の成長に向けたRPAの活用」講演
・ 第二地銀協会「地方銀行のデジタルトランスフォーメーションー デザイン思考の銀行経営とは」講演
・ NIKKEI産業別IT活用フォーラム 「フィンテック 金融維新へ - フィンテックの衝撃と金融イノベーションへの挑戦」講演
・ 金融フォーラム「FinTechの衝撃~金融イノベーションを勝ち抜くための条件~」講演
・ 金融フォーラム「金融リテールビジネスにおけるクロスセリング~ディストリビューション改革がもたらすインパクト」講演
・ 金融財政事情「若年ハイテク世代獲得へ脱“銀行”の取組み」執筆
・ リージョナルバンク「コスト削減の戦略的アプローチと新たな視点」執筆

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